永年夏季休暇

根暗のひとりごと

近況(2022年10月)

ここ数年の生活・労働環境の変化について書きます。

 

2020年の4月に異動があり、そこから一年半ほど過重労働が続いた結果、2021年秋頃から数ヶ月休職することになりました。
その後2022年の冬に復職し、間もなく現在の職場に異動し今に至ります。

 

前の係も、繁忙期はかなり忙しいものの、それ以外の時期はそれほど難しい業務内容・量ではないはずなのですが(そもそも先にその係にいた同期から楽だと聞いて希望した異動先でした)、自分の能力、適性がなく、ついていけませんでした。
2020年は定例の仕事に加えてその年しかない案件が多かったり、コロナ禍が始まったりと、異動直後から難しい状況があったことも負担になったと思います。

 

2021年度当初から、当時の部署の業務は自分の能力では難しいということで小規模な職場への異動の希望を出しており、その後休職したことも効いたのか、今年度から希望通り異動となりました。

 

今の部署はほぼ残業の必要がない程度の業務量で、扱う内容も比較的簡単なので、仕事によるストレスは概ね解消し、無事人間的な生活に戻れました。
最近は帰宅後、休日には主にゲームをしたりしていて、他にも色々なことをやりたいと思えるようになりました。
元々仕事に対する意欲はないので、労働から解放されて一年中自由に過ごせる状態が一番望ましく、今でももっと他のことをしたいという理由で仕事に行きたくないことはよくありますが、毎日長時間残業していた時期と比べれば明らかに理想の状況に近付いたと言えます。

 

多忙で精神不安定だった時期に話を聞いてくれた友人各位や、Twitterを見て心配してくださったみなさんには申し訳ありませんでした。
おかげさまで今は概ね元気です。

 

一方で、ここ数年だけでなく就職してからの全期間を改めて振り返ると、自分が仕事や長時間労働によるストレスに非常に弱いことは確かなようです。
目先の仕事から逃げるために死にたいと思うことはなくなったし、差し当たり今は楽しく生活していますが、働いてまで何十年も衰え続けながら生きていきたいか?と考えると、はっきりとは肯定できない部分もあります。
これからどういう方針で生きていくのか、引き続き考えていく必要があると感じています。

 

ここまで大まかに書きましたが、何度か書き直したり細かいところを直したりしていたら3ヶ月もかかってしまいました。こんな場ですら、文章を書くというのは思った以上に難しいです。
今回あまり詳しく書かなかった部分も、気が向いたら個別に触れるかもしれません(趣味のこと、病気や通院のことなど)。
特に最近やっているポケモンの話は近々記事にしておきたいと思っています。